チタンを結婚指輪の素材に選ぶメリット

材質の硬さと抗菌効果

結婚指輪は永年にわたって日常愛用したいことから、デザインよりまず素材の硬さで選ぶというひとが増えています。硬い金属といえばダントツの強度を誇るのがチタンの指輪。

そもそも金属の輪を指にはめて結婚のきづなを確認するというのは、固いふたりの結びつきの意味がこめられたもの。プラチナ、ゴールドは歪み易く取り扱いに注意が必要なのに対し、チタンは24時間着け続けていても日常生活で結婚指輪が歪むことがありません。変形しない素材、変質しない材料、ダイヤモンドが婚約指輪に選ばれるのも、チタンがマリッジリングとして選ばれるのもそんな理由から。



シルバーアクセサリーのシルバーとゴールド・プラチナ

貴金属といえばシルバー/ゴールド/プラチナ=貴金属は非常に貴重です。柔らかく加工性が高く古代から装飾品の材料とされ、職人が加工技術を磨いてきた歴史ある素材
「白金族」
プラチナ、パラジウム、ロジウム、ルテニウム、イリジウム、オスミウム。
そこにゴールド、シルバーを加えたものを総称したのが「貴金属」。
貴金属は宝石の留め具や地金として使われるほか、工業用、医療用など様々な用途をもつ。
その材質の美しさや希少性だけでジュエリーとして使われるのではなく、その性質や金属の持つパワーから魔除け、厄除け的、お守りとして使われてきた経緯をもつ。

シルバーは、幸運と魔よけのシンボル

すべての金属のなかで最も可視光線の反射率が高く、加工性も高い。研磨によりプラチナよりも強い輝きを出すことができるのが、シルバーの特徴。

古代の一時期、シルバーはゴールドより貴重だと考えられたことも。自然の状態から純銀を分離するのが、自然金を分離する作業より難しかったから。

シルバーに関する言い伝えは世界各国にある。
幸運と魔よけのシンボル。幸せになる/裕福になる/恋人ができる/願いがかなうなど、そのどれもが、幸運に繋がるものばかり。

超能力者によれば、シルバーは誰にも向く金属ではなく、その振動数によってひきよせられた人だけに、よい影響が。そんな不思議な力をもつシルバーが、カジュアルでスタイリシュな「現代のディアナ」達をひきつけるのかも。


ハンマリング結婚指輪

【dram】
●ハンマーのあとをつけたきらきらと反射するチタンリング
金槌で叩き締めることで鍛錬されていく。
手数が入り、引き締まった地金の強固なチタンのリング。
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チタンはサイズ直しができないと思われがちですが、そんなことはありません。
チタンもサイズを大きくすることもできます。
ただ、輪として1本の塊から削り出された他の貴金属にはできない方法で生まれたひとつながりの継ぎ目のない純粋な輪を、サイズという理由で切断すると結婚指輪ではなくなってしまいます。
つぎはぎのリングになってしまっては結婚指輪として成立しないどころか分かれた境界の残る縁起のよくないリングになってしまうため、サイズ直しがされないと言った方が正しいでしょう。

甲丸チタンリング(
 金属の研究
最も使いやすい日常の指輪としての
定番の結婚指輪デザイン
玉虫色に反射するパステルカラー。

結婚指輪チタンリング

素材で選ぶブライダルリング
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ライン入りウェーブ結婚指輪
溝を彫り込んでラインだけ色を残した加工のチタンリング。有機的な手の表情をさらに美しく、指を長く見せる演出も。
【左:ブルー 右:ワインレッド】
●山が3つのウェーブチタンリング